Hanamoyu’s diary

世の中に思うことを本音で柔らかく語ります

「動き」をつくる

仕事で中々結果が出ずに悩んだりすることはないでしょうか?(恐らく、誰にでも一度はそういう時期があると思うのです)

特に結果が見えやすい経営者や営業担当者はそのような気持ちになることが多々あるのではないでしょうか。

「結果が出ないとき」にどのように対応するかは、以下二つのアプローチが考えられます。

  1. じっとこらえて時を待つ
  2. とにかく動いて状況を改善する

私は、「どうしようもない」と思うときでも、必ず「動く」ようにしています。なぜならば、1.のじっとこらえて時を待つという選択肢を選ぶにしても、それはある程度の動きを作ってからの話であり、その間に自分でできることは多々あると思うからです。

リーマンショック直後に多くの中小企業が「結果を出せない」時期にあったと思います。「どこにいっても仕事がない」という時に、経営者はどういう判断をすればよかったのでしょうか?もちろん魚のいない釣り堀で魚は釣れるはずがなく、闇雲に営業の外回りにいっても結果はでないかもしれません。

しかしながら、外部環境が好転するまで「何もしない」という選択肢は、それまで「変化」しないということであり、成長につながる変化の好機も逃している可能性があります。

結果が出ないときにでもできることを考え、動きを作っておくことが、中長期では更なる自信の成長につながるのだと思います。

営業で業績が伸び悩んだとき、そんなときは外部環境と内部環境をじっくりと見てみて、とにかく中長期に備えた「動き」をつくっておけば、その動きが何かしらの「結果」を連れてくるのだと思います。

焦る必要はなし、でも「動き」をつくっておく。それを心掛けたいと思います。