5S
5Sというのは
- 整理
- 整頓
- 清掃
- 清潔
- しつけ
のことで、知っている人は多いと思います。しかし、この5Sが、言葉の順番通りに行われることこそが、大事であるということは意外に知られていないのではないのでしょうか。
工場の現場でも、清掃を良くしているのを見かけますが、これらの清掃はあくまでも「整理・整頓」された現場を維持する際に生きてくる活動です。
整理整頓もせずに清掃ばかりしていても、不要なものはなくならず、混沌とした現場になるでしょう。
心の話も同じです。悩み事があれば、まず考える必要がないことは考えない。考える必要があるものは何かを整理する。整理をすれば、あとは考えるべきことに磨きをかけ、洗練された状態で結論を出す。そして行動につなげ、良いものは継続していく。
5Sはよく考えられているものだと思いました。
ちなみに英語の5Sは以下にように言われています。
- Sort
- Set in Order
- Shine
- Standardize
- Susttain
うまく表現していますよね。