ストーリーテリングの大切さ
最近、ストーリーテリングの大切さを感じます。ストーリテリングとは簡単にいえば物事を話すときに、その内容に物語性をもたせて話すことです。
簡単に物語性を持たせるといっても、そこには必ず話す人と聞く人の「思い」がちりばめられる必要があると思います。そうでなければ単なる「事実」や「仮説」の羅列になってしまい、聞き手の共感は得にくいのではないでしょうか。
起業家が投資家に事業を売り込むときには必ず「事業立ち上げの経緯」を聞かれるそうです。これにストーリー性がなければ、その事業にたいしての「思い」や「可能性」はかんじられず、投資家を魅せることはできないでしょう。
仕事をしていくなかでも、いつもきれいごとばかりいって中身がないなーって思う人いませんか?そういう人ってなぜか昇進している人もいますが色々なところでやっかまれていたりして、いざというときに誰もだ助けないということになります。上っ面のコミュニケーションでは共感できるストーリーは関係の中で生まれないですよね。
みんなが自分の人生の主人公。もっと主体性をもって人生に起伏をつけてみれば、それは人が見ても興味深いものかもしれませんね。
今日もつらつらかきました。