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Hanamoyu’s diary

世の中に思うことを本音で柔らかく語ります

パラレルキャリアという生き方

パラレルキャリアという生き方、皆さんどう思われますか?

 

今、本業の仕事以外にも、趣味や過去の経験で培った自分の魅力的な部分をビジネスにする人たちがいます。一つの会社で、閉じられた世界でのキャリアを追及するだけでなく、まだ何もない平地に自分の知恵で道をつくり前に進む。昔のように起業は人生を賭けたチャレンジではなく、ちょっとした週末作業のレベルでインターネットを使ってはじめられます。

 

そして自分自身で業を営むという経験は本業でのビジネス感覚を養ううえでも、必ず役に立つのではないかと思います。

 

私の友達でエンジニアとして大企業に勤める傍ら、趣味で小遣い程度のお金を稼いでいる人がいます。彼は趣味を通じて本業では培えなかった「ビジネスを生かす」経験を得ることができているといっています。

 

一方で、大変頭脳明晰で、経営コンサルタントをしていた知り合いは「実際の経営の経験が乏しいのに経営のアドバイスをしている」自身の姿に対して違和感を感じていました。経営理論やフレームワークは頭の中にあり、ものごと整理するのは得意な彼でしたが、アイデアを実施にマネタイズし、継続的なビジネスモデルとして成立させる「実業」を経験するために新規事業開発を頻繁に行っている中小企業に転職しました。

 

二人とも「業を営む」ことに関心があったわけですが、その経験を得る方法は異なります。前者はパラレルキャリアという選択、後者はシングルキャリアで転職という選択をとっています。

 

私はどちらの選択も目的を達成するための手段であり、それぞれにプロコン(良い点、悪い点)があると思いますが、多くの人が「起業」に関心を持ちながらも、「現状を捨てる」ことができず、結局チャレンジをする機会を失ったという状況をふまえると、「パラレルキャリア」はある種、従来の「起業」と「安定」のトレードオフを解消するブレークスルーになるのではないかと考えています。

 

大企業では通常「副業」が禁止されていますが、閉ざされた世界でのキャリアを形成する人と、外の世界で別のキャリアも形成している人、どちらがビジネスに必要な創造力、企画力、経営力を養えるかというと、外の世界でも「業を営む」人ではないでしょうか。

 

本に書かれた「人の経験」や、「人が考え出したモデル」を上っ面で語っても、そういった人たちにそれを具現化する実行力があるかというと、「経験」がなければ中々アクションにはつながりにくいのではないでしょうか。またそういった人たちについていきたいと思う人もあまりいないのではないのかなぁ、と思います。

 

何か本業以外にも一つ、セミプロレベルで、ビジネスをする「パラレルキャリア」、今後はもっと日本で受け入れられてもいいのではないかと思います。特に創業を支援していくのであれば、、、、、。